おつかれ様です。
2017.1/14(土)よりoneエントランスの
white spaceで開催されます
「超抽象 超絵画/three crash」
三種類のオマージュ・カクテルを
紹介します。
まず
前田信明氏の作品へは
「aldila アルディラ」と呼ばれる一杯を。
「〜を超えて」の意のイタリア語。
white rum ホワイトラム 1/2
Frangelico liqueur フランジェリコ 1/4
blue curaçao ブルーキュラソー 1/4
lemon juice レモンジュース 1tsp
*全ての材料をシェークしてグラスへ
ラム酒の人懐こさを
ヘーゼルナッツの味わいと香りが支え
より立体的に仕上げます。
ヘーゼルナッツ・リキュールを生み出す
イタリアの空でしょうか海でしょうか
文字通り「全てを超えて」
飲み手の唇に伝わってきます。
そのような突き抜け感を持つので
ラム酒はジャマイカ産が心地良いと
捉えています。
次に
廣末勝己氏の作品へは
福岡八女産のキウイ・フルーツ、
「熟成っ娘」うれっこを
丸ごと一個仕様の一杯を。
kiwi fruits キウイ・フルーツ 1peace
southern comfort /
サザン・コムフォート 15ml
tonic water トニック・ウォーター 15ml
*トニック・ウォーターを少し残して
上記の材料をミキサーにかけグラスへ。
*残りのトニック・ウォーターを注ぎ
軽くかき混ぜる
氏のお人柄のもたらす空気なのでしょう、
作風の「超え」に、まとまりとは言い難い
バランスを覚えます。
バランス、調和と捉えると緑色。
新緑の一杯で乾杯。
背格好が私とウリ二つの
原泰樹氏作品をトリの一杯に。
kiss of rose キス オブ ローズ 1/3
tio pepe ティオ ぺぺ 1/3
havana club 3y ハバナクラブ3年 1/3
全ての材料をシェイクしグラスに注ぐ。
コンペイトウを沈める。
「刺彩」の表題に閃いたバラのリキュール。
氏の第2の故郷、
スペイン産ドライ・シェリーを加え、
さぁどうしよう?
黄色系のお酒を試行錯誤の末に
ハバナ・クラブの三年に辿り着く。
「刺彩」の実際に尖った感じが欲しくて
コンペイトウを入れてみることに。
やっぱし、
この御三方、尖ってますもん。
なお、
1/14(土)16時〜は
オープニングイベントとして
ギャラリートークを、
18時〜は
ワイン片手にパーティーを行ないます。
皆様のご参加をお待ちしています。
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