梅雨とW杯に交わす一杯

2018年のワールドカップが


ロシアで始まります。


勝敗はもちろんですが


バーマンとしては


出場国の人たちが


どんな風にお酒を楽しんでいるのかが


気にかかります。


サッカーと言えばブラジル。


カイピリーニャ(Caipirinha)は


ブラジルで一番親しまれているカクテル。


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・カシャッサ Cachaça 適量
・ライム (皮ごとサイコロ状に切る) 1/4個
・レモン (同上) 1/4個
・マラスキーノ リキュール 適量
1.レモン、ライムを少量のクラッシュアイスと共にスリコギで潰す
2.氷がシャリシャリしなくなったら
お酒を加え再びスリコギで潰す
3.クラッシュアイスを盛ったグラスへ2を注ぐ


蒸し暑い日本の6月にぴったしの一杯。


oneのオリジナルカクテル、


<コンフェイト>にも


6月の花あじさいアレンジを施し


おすすめしています。


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・カシャッサ 1/3
・マデイラワイン ブアル10年
MADEIRA BOAL 10y 1/3
・ガリアーノ リキュール 1/3
・レモンジュース 1tsp
1.上記の材料を氷と共にシェイクし
グラスへ注ぐ
2.あじさい色の金平糖をグラスへ沈める


ポルトガル代表のFW


クリスチャン・ロナウド氏の故郷


マデイラ島MADEIRAワインを使う


一杯です。


W杯開会の48時間前に


シンガポール・セントーサ島で行われる


米朝首脳会談。


会談の無事を願って


キングス ランソムKING'S RANSOMで


乾杯しませんか。


かつて


第二次世界大戦におけるポツダム会談で


振舞われた唯一のウィスキー。


その美味しさは


<王様の身代金>に匹敵するという


ユーモアと共に


長く親しまれていました。



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今日も


あなただけの一杯を


へ遊びに来て頂き


ありがとうございます。


シンガポールのラッフルズホテルには


<シンガポール スリング>という


オリジナル・カクテルがあります。


一人歩きして


世界中のbarで親しまれています。



スリングで


談笑交わす


ふたりのボス


永遠の梅雨明け


てるてる坊主

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