初夏に飲むカクテル、 ミント・ジュレップとは?

おつかれ様です。


5/12〜5/14は休業します。


世の中に出回っているカクテルはほぼ


様々なルーツを持つ人の集う


ニューヨーク・マンハッタン島うまれ。


わたしの故郷のお酒を


あなたに知ってもらって


友達になりたいから。


ただ


今回のミント・ジュレップ・カクテルは


もう少したくましくって


気候風土に乗っ取り独自に進歩し


現在に至る一杯。


アメリカを別の側面から


見ることも出来るのでは?
材料
・ケンタッキーバーボンウィスキー 45ml
・ミントの葉 10枚
・角砂糖 1個
・ミントの一芯ニ葉 1本
・ストロー 2本
・クラッシュ・アイス 適量
・ソーダ 適量


作り方
a.適当な器の中でミントの葉、角砂糖、
   クラッシュ・アイス、ソーダを
   スリコギ(割り箸可)で潰す。



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b.aがミゾレ状になったら
   ウィスキーを加えて、
   クラッシュ・アイスを
   7分目に詰めた背の高いグラスに移す。


c.bにソーダを適量加えた後
   バースプーン二本を背中合わせに構え
   グラス底に当たらぬよう
   クラッシュ・アイスの中を上下する。
   「ジュレップ、ジュレップ」と鳴く氷。



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d.グラスに霜が降ってきたら
   クラッシュ・アイス、ソーダで
   見栄えを整える


e.二本のストローをグラスに挿し
   ミントの一芯二葉を潰さないように
   手の腹で叩き
   ストローを二本くわえた際に
   鼻先のくる位置へ飾る


ミント・ジュレップ・カクテルは


先日、武豊騎手が20数年ぶりに


日本調教馬ラニで参戦の競馬祭典・


ケンタッキー・ダービーで


もてなされる一杯。


〜はるか海を越え


はるばるたどり着いた


新天地ニューヨーク。


夢と希望に満ちあふれるのも束の間


独立戦争やら新政府の税金やらで


フロンティア・西部開拓へ。


アパラチア山脈ふもと


豊富な水脈かつ広大な草原を持つ


ケンタッキー


(原住民の言葉で平原の意) と呼ばれる


地に落ち着く。


かのち由来のトウモロコシへ


開拓民持ち込みのライ麦を混ぜ蒸留、


ミント・ジュレップ・カクテルに


欠かせない


ケンタッキー・


バーボン・ウイスキーは生まれます。


激しい労働の日々
 「そういや  故郷の貴族や上流階級の連中は                                                                        みんなしてオシャレして馬の競争に興じていたっけ」


「我々もここらで
みんなの気分転換になる社交場を作ろう」


養馬場そばに


杭を打ち


縄を張り


コースを作る。


観戦スペースも出来始める。


草競馬から競馬場へ。


やがて、


自分たちの


誇りのウイスキーを飲みながらの観戦へ。


ケンタッキー発見からここまで100年余


ミント・ジュレップ・カクテルの祖誕生。


その後


ひと手間かけてみよう


手元が狂ってしまい


何らかのきっかけにより


新緑の入るウツワへ


バーボン・ウイスキーが浸ります。


氷が入り


背の高いグラスに入り


ストローを挿し


現在の形へ。


とは云うものの


ウイスキーの苦手な方は絶対。


サザン・カンフォートという


ピーチ・ミックス・フレーバーの


米国・ニューオリンズうまれのリキュールを


ジュレップ・カクテルにいかがでしょう。


このリキュールは


アルコール度数のみを


半分にするアップグレードを


やり遂げた一本。


軽めのアルコール度数を好む方が増える


市場を見据えるしなやかさと


伝統を兼ね添えています。



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