拓本

おつかれ様です。 私がカウンター席に腰を下ろすのは 10、20、30日。 気がつけば 指先でカウンターの年輪を触っています。 目を閉じれば 木の声を聴けるような一体感。 近年、ウイスキーの美味しさは どのような素性の樽で眠っていたか? が重要視されています。 ~島育ちのウイスキーチケットに見られる 渦巻のような縁取り。 このぐるぐるは 文字を持たないケルト文化の代表的な文様。 例えば、木や石に紙をあて 鉛筆を滑らせると浮かび上がる時間のあと。 目の奥へ静かに写し込めば、 どうやら遠くにおぼえがある。 どちらさんでしたっけ? 語りかけるでもなく、眺めているでもなく たたずみ、いや、ただただ、そこにある不思議。 ケルトと日本民族のみが持つ八百万の神の皮膚感覚でしょう。 アイルランドの石の美術 拓本展が アクロス福岡二階で 9/16~9/21の10時から18時、最終日は16時まで行われます。 ところで、 バーマンの仕事道具のひとつ、 バースプーンにもケルトの息使いがみえる時があるんですよ。 http://www.barone.jp                     ----------------------------------------------------   &nb…

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