滋味
おつかれ様です。
十月開催の廣末勝己氏展示会へ向けて
オマージュ・カクテル創作に励んでいます。
作品集から
すくいあげた印象は「NEO」と「なお」。
これに
新発売のジャックダニエル蜂蜜味を掛け合わせてはどうだろう。
カウンターのこちら側から汲み取れた情報は
①ハイボール、カシス、
②宇宙、結晶、ノスタルジア、
③ミックジャガー、ドゥニャ、先生。
まずは、季節感から順序立てよう。
~夏休みの宿題。
「葉巻にあうジンベースのカクテルを」というオーダーに取り組んだ今夏。
写真の「JIMI」は答えの一杯。
ピンク・ジン、フランシス・アルバートと呼ばれる二杯のカクテルをきっかけに、
私の十八番スティンガー・カクテルへ編曲。
同時に
葉巻を「紫煙」に見立て、ジミ・ヘンドリクスの「JIMI」と呼ぶ方向へ。
ヘンドリクス・ジンを3、
ライ・ウイスキーを2、
イエガ―マイスターを1。
およよ、オーダー氏がジミヘンに見えてきたぞ。
~展示の頃は通りのイチョウがまぶしい頃かな、さびしい頃かな。
深まる秋へ想いを馳せ、ひらひらひらっとあふれてくる素材は
金平糖、バナナ、ミスター・・・・・気分転換のタイミング。
栗のアレキサンダーカクテルで身体から秋に。
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